サステナブルインパクトの重点分野
HPは、気候変動対策、人権、デジタルエクイティを重視し、最もサステナブルで公正なテクノロジー企業になることを目指しています。
気候変動対策
バリューチェーン全体で温室効果ガス排出量ゼロを達成し、伐採する木々よりも多くのメリットを森林に還元し、循環経済を実現できるように製品とサービスを革新するため緊急かつ決定的な行動を取ります。
人権
HPおよびその他の地域で公正と活躍支援の文化を構築し、多様性が求められ、称えられ、普遍的な人権が理解され尊重される場所を作ります。
デジタルエクイティ
今まで教育や医療を受ける機会と経済的機会を与えられなかった人々が公平にそれらの機会を享受できるように促進し、デジタル経済に参加して豊かに暮らせるよう取り組んでいます。
HPに対する評価
数字で見る進捗
80年以上の行動の歴史
創業当初からの取り組みをご覧ください。
1939年 — BillとDave
Bill HewlettとDave PackardによってHPが創立されました。
1940年 — 初めての慈善寄付
HPは、初めての慈善寄付として、後にSilicon Valley United Wayとなる地域団体に5ドルを寄付しました。
1957年 — 最初の目標
HPの最初の企業目標には、「よき市民であること—HPが事業を行っているコミュニティ[および]環境に貢献すること」と記されています。
1966年 — リサイクルプログラム
HP社員のWalt Moyが、パロアルトでHP社員向けに、パンチカードのリサイクルプログラムを開始しました。
1991年 — Planet Partners
お客様のご使用済みHP Laser Jetプリントカートリッジ向けにHP Planet Partnersリサイクルプログラムを開始しました。
2003年 — サプライヤー行動規範
HPはサプライヤー行動規範を制定しました。これは、HPのサプライヤー企業が、ファシリティマネジメント、労働、衛生、安全慣行、環境ポリシーおよび材料制限、倫理に関するHPの基準を順守するように定めたものです。
2008年 — HPサプライヤーリスト
HPサプライヤーの包括的リストが公表され、HPはサプライヤーのリストを公表した初めてのエレクトロニクスベンダーとなりました。
2013年 — 完全なカーボンフットプリント
HPは、完全なカーボンフットプリントを公表した初めてのグローバルIT企業となりました。
2015年 — 最もダイバーシティの高い取締役会
HP Inc.の取締役会は、米国のテクノロジー企業の中で最も高いダイバーシティを達成しました。
2017年 — オーシャンバウンド・プラスチック
HPは、インクカートリッジに初めてオーシャンバウンド・プラスチックを使用しました。
2022年 — Choose Packagingの買収
Choose Packagingの特許取得済みのテクノロジーにより、よりサステナブルな梱包材を製造できるようになりました。
サステナビリティに配慮したソリューションをお探しですか?
地球と人々のことを考えて作られたHP製品をご覧ください。
HP Pavilion
年間9万2,000本以上のオーシャンバウンド・プラスチックのリサイクルボトルがこのノートパソコンに使われています。2
HP Elite Dragonfly
オーシャンバウンド・プラスチックで制作された世界初のノートパソコンです。3
HPオールインワン
オーシャンバウンド・プラスチックおよび使用済みリサイクルプラスチックを使用して制作されています。4
免責事項
2019年から2023年までのPC、ディスプレイ、プリンター、サプライ品、包装に基づきます。再生プラスチック、金属、繊維を含みます。
2020年9月22日現在のHPの社内分析に基づきます。HPによるPavilionクラムシェルPCの年間予想出荷台数に基づき、9万2,000本のリサイクルプラスチックボトルが消費されました。製品のスピーカーエンクロージャーにオーシャンバウンド・プラスチックが5%使用されています。計算は、製品1台あたりのグラム数(16.9オンスの「シングルサーブ」ボトル1本あたり12.7グラムを使用)に予想出荷台数を掛け、12.7グラムで割った結果に基づきます。
DVDに50%のリサイクルプラスチック、スピーカーエンクロージャーに5%のオーシャンバウンド・プラスチック、製品エンクロージャーに90%のリサイクルマグネシウムが使用されています。
使用済みリサイクル素材とは、使用済みリサイクル素材を部品や素材として使用したということです。
製品画像は説明のみを目的としており、製品の入手の可能性や色は国・地域によって異なる場合があります。