言語を通して人生を変える

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言語を通して人生を変える

NABUとHPは情報格差を解消し、人権を強化

2023 年 2 月 1 日

HPでは、リテラシーは基本的人権であり、情報格差を終わらせる重要な要素であると考えています。だからこそ、NABUと協力できることがうれしいです。NABUは非営利団体で、世界中の子どもたちが特に母国語におけるリテラシーリソースにより多くアクセスできるように力を注いでいます。
 
NABUの革新的なアプローチでは、地域の作家やイラストレーターと協力してさまざまな言語のオリジナルストーリーを作り、若い読者のために文化的に関連性のある魅力的な年齢に適した本のデジタル図書館を作ることです。今年に入り、マイアミにNABU HP Creative Labがオープンし、現地のハイチ人コミュニティのためにその地域の言語の本を作ることを目標に立てました。ハイチの クレオール語はフロリダ州で3番目に多く使われている 言語です。このラボでは、タッチスクリーンノートパソコン、スタイラスペン、その他のデバイスなど、作者やイラストレーターが創造したものを実現できるHPテクノロジーを導入しています。これは、NABUとHPの2番目のイニシアチブです。最初のラボは昨年ルワンダのキガリでオープンし、3つ目は2023年後半にフィリピンでオープンされる予定です。HPの支援により、NABUはサポートが必要な子どもたちをより多く支援し、情報格差の解消と人権の向上に向けて前進しています。
 
母語教育の重要性はいくら強調してもし過ぎることはありません。研究によると、子どもたちは母国語で教育すると、より速く効果的に知識を受け入れることができるようです。しかし、低所得国やコミュニティの子どもたちの多くは、母国語で本を読む機会が少なく、不利な状況に置かれています。このギャップに埋めることで、NABUとHPは若い子供たちに力を与え、生涯学習への愛を育んでいます。
 
HPとパートナーになったNABUは、世界中でデジタルエクイティと人権を改善するというHPと意を一緒にしています。魅力的で文化的に関連性のあるコンテンツへのデジタルアクセスを提供することで、すべての人にとってより包括的で公平な世界を作ることを支援しています。そしてNABUのミッションをサポートすることで、 情報格差を終わらせる具体的なステップに進め、最終的には何百万人もの子どもたちが明るい未来を迎えるように貢献しています。
 
テクノロジーが絶えず進化している世界です。そのため、すべての子どもに成功の機会を与えることがこれまで以上に重要になります。HPはNABUと協力してその夢を実現する上で重要な役割を果たしています。私たちは、この革新的なコラボの一部になって子どもたちに力を与え、情報格差を解消し、言語とリテラシーの力を通して人権を高める手助けをしていることを誇りに思っています。
 
このサマリーは、HPが提供する「The Garage」の記事から抜粋したものです(初掲載は2023年2月1日)。記事全文につきましては、https://garage.hp.com/us/en/impact/nabu-mother-tongue-books-bridge-literacy-gap.htmlをご覧ください。

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